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2020.08.25

withコロナ時代を生きる中小企業経営

昨日、私が所属しているスモールサン主催のオンライン講演がありました。

報告者は、立教大学名誉教授の山口先生です。

衝撃的な内容がたくさんありましたが、

 

その中でも特に

①アフターコロナの経済活動は、現在の70%に止まるということ。

②現在でもリストラが100万人あるが、雇用調整助成金を受けながら休業中の、260万人が今後は次々と解雇されていく。

 

これらのことから、今後2~3年は雇用不安からの消費の減退に歯止めがかからない。

このような話の中、生活スタイルの変化を読み、それに合わせた企業のみが生き残るとの報告がありました。

2020.08.23

『老舗お茶やの格闘戦記』

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福友支部・はじめの一歩ブロックの角社長の経営体験報告例会でした。

創業は、明治13年祖父母の代から八女の立花町でお茶の製造を始めて現在、120年経った老舗の会社です。

 

最盛期には、デパートや大手スーパーなどにたくさん卸していたそうですが、その割に手数料も多く引かれるため、薄利多売だったそうです。

 

現在は、カフェを作ったり、インターネットや新商品の開発・販売など時代のニーズに合わせた会社作りで成長し続けています。

更には、同友会仲間の薬品販売会社と連携して、お互いの顧客が似ているということで、顧客リストを交換しながら拡大に繋げているのは、すごい連携だと感心しました。

2020.08.20

福岡同友会・福友支部月例会

今回の報告者は、福岡同友会・副代表理事の山田氏です。

彼とは、スモール・サンFUKUOKAで10年以上の親交があります。

今回は、リーマンショックでボロボロになった会社をいかにして立ち直らせたか、そのリスクマネージメントを語って頂きました。現在のコロナによる経営危機を乗り越えるたくさんのヒントが得られました。

2020.08.17

和仁 達也 理事長のセミナー

私達が所属している日本キャッシュフローコーチ協会理事長の和仁先生と久しぶりの九州地区勉強会が、ZOOMで開催されました。九州地区もコロナの影響で毎月の例会がままならず、今回久しぶりに仲間の顔を見ることができ、嬉しかったです。

また、久しぶりに和仁先生とのディスカッションも出来て、大変ためになりました。

2020.07.23

タイトル:スモールサンゼミ in 福岡

報告者は、産業タイムズ社の黒政 典善氏です。

テーマは、「新型コロナと米中ハイテク戦争で揺れる2020年の中国経済」です。

報告内容は、

1.コロナウイルスの感染拡大

2.米中貿易摩擦

3.ファーウェイ問題

・・・などでした。

久しぶりにスモールサンのメンバーとセミナー終了後もオンライン飲み会も出来て嬉しかったです。

2020.07.22

福岡同友会 福友支部 オンラインセミナー

今回の報告者は、グロリア21の上野広子社長です。

仕事の内容は、(目標達成スキル・コーチング)です。今回のテーマは、『オンラインでも人と心を繋ぎます。』でした。上野社長の仕事の内訳は、リアル30%、オンラインが70%だそうです。オンラインでもリアルに劣ることなく、十分に心が繋がることを強調されたのが印象的でした。

2020.07.20

福岡同友会・福友支部7月度例会

コロナの影響でここ数ヶ月全ての例会がZOOMオンリーでしたが今回久々に会員が集まっての例会が開催されました。

今回の例会は、会場での直接参加とZOOMにオンライン参加のハイブリッド型でした。

私は、熊本の自室からZOOMで参加しました。直接は会えなかったけど支部の仲間の顔が見れて良かったです。

2020.06.19

福岡同友会 6月度支部例会(ZOOM)

福友支部には約300名の会員がいますが、今回はその半分近い会員が参加しました。

内容は、チラシの通りです。3人共同友会の会歴が長く、それぞれの立場から豊富なアドバイスを貰いました。

同友会は、異業種の集まりです。自分1人で悩むよりも周りにいる多くの会員からのアドバイスを貰えるのが最大のメリットと感じました。

2020.06.14

中小企業家同友会・ゆ~ほく支部にて勉強会開催


6月4日に私が所属している同友会・ゆ~ほく支部の幹事会で第3回目の「アフターコロナ勉強会」を開催しました。
ブロックパズルと損益分岐点図表とSWOT分析表を使いながら、景気が以前のように100%戻ることが難しいと言う前提の中で、経営者がやらなければならないことなどを意見交換しながら、約2時間行いました。参加数は、12名でした。

勉強会は、一応これで終わりですが、リクエスト次第では今後も継続することになりそうです。

2020.06.11

福岡同友会 経営体験報告例会(ZOOM)

福岡同友会は、積極的にZOOMを活用した例会を行っています。
今回は、中州で「くらぶ奏」を経営する古屋さんでした。

資金調達の話がメインでした。
税理士に必要な借入額を尋ねたところ、固定費の三ヶ月分ぐらいでいいのではと言うアドバイスを貰ったのですが、これでは全く足りないと直感しました。銀行上がりの税理士だったのでこのような判断だったようです。

 

経営者の立場からこの程度では全く足りないと分かっていたので、直接金融機関に乗り込み、最終的には売上高の三ヶ月分を用意することが出来ました。私も母体は、税理士事務所なのでこの税理士の話は全くおかしい思いました。

 

借入額の多さに躊躇する経営者もあるでしょうが、借入が出来るときには最大限借りておいて当面必要のない部分は預金し、必要がなくなったら返済すればいいのです。

 

この古屋さんの話のように今回のコロナは、いつになったら収束するのか、景気が回復するのか、見通しが全くつかない状況化では、月平均売上の最低3ヶ月分以上は、借入した方が良いと思われます。

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