福友支部が、福友和と福友愛の二つの支部に別れて、最初の福友和支部が開催されました。
報告者は、これまで3年間に渡り、福友支部の支部長を務めた森さんです。
役を得る事で自分も会社も成長するという実践報告を頂きました。
この日は、CFC会員の山口氏による勉強会が開催されました。
テーマは、「人の褒め方・叱り方」です。
写真にもあるように人間は、主に4つのタイプに分かれるそうです。今回の勉強会では相手がこの4つの型のいずれに該当するかによって、アプローチの仕方を考えることでより成果に結びつくという、大変興味のある話でした。
5月中に行われた福友和支部の例会にZOOM参加しました。
5月24日は、これまでの福友支部が和支部と愛支部に別れて最初の総会でしたので、これだけは会場に出向きました。
別れたのは寂しいですが、今後とも両方の支部例会には、積極的に参加したいと思っています。
今回の報告者は、(株)ママミールの畑中社長です。
畑中氏は、幼稚園給食弁当の製造や保育園の委託給食を中心にお兄さんと二人で4社・計300人程の社員を抱えています。
ここ2年のコロナによる学校閉鎖などの影響が、会社経営に大打撃を与えました。今回の報告は、この2年間どの様に奮闘してきたかの、赤裸々な報告を頂きました。
畑中氏は、持ち前の明るさと周りの支援を受けながら、頑張っている姿に参加者一同、心から感銘を覚えました。
福友支部として最後の統一例会が行われました。
この5月から福友支部は、福友愛支部と福友絆支部に分割します。支部会員数が380名近くになったためです。
私は、福友絆支部に所属することになりました。これからは同じ福友の名がついた二つの新しい支部に参加したいと思っています。
この2年間コロナのせいでずっと現地参加ができませんでした。報告者の加藤智絵さんのエネルギッシュな報告は、ZOOMの画面を飛び出さんばかりでした。大いに元気を貰いました。
今回から九州各県のキャッシュフローコーチが主体となって、各県持ち回りで勉強会をすることになりました。
第1回目として福岡地区が担当しました。
報告者は、社会保険労務士の大津さんです。テーマは、「なぜ人件費をテーマにしたビジネスモデルがないのか?」です。
3時間に渡る長丁場でしたが、現地参加が8名、ZOOM参加が約20名のハイブリッド形式にも関わらず、皆さん最後まで熱心に講義に参加しました。
労働分配率と人時生産性と適正従業員人数の算出など、大変重要な話を聞くことが出来ました。更に、「人件費評価チャート」の練習問題をたくさん用意して頂き、しっかりと学ぶ事が出来ました。大津さん、ありがとうございます。
この日の報告者は、(有)コスモライフの渡木 繁さんです。
経営者としても、福岡同友会の役員としても、相当なキャリアをこれまで積まれてきました。
学生時代は、学生運動に積極的に参加していた熱血漢だったそうです。
福岡で生命保険の代理店を始めて今日に至るのですが、一番の苦労は「人材育成」だったそうです。
同友会に入会してから色々と学んだお陰で今ではすっかり社員も定着し、後継者に会社を譲り、今は悠々自適な毎日を送られています。
報告者は、(株)クマホームの社長 熊本 茂仁さんです。
ホームインスペクションという住宅診断を十年前から始めた話です。当時は、まだ知名度もなく未熟な市場だったそうです。
ホームインスペクションとは、すでに建っている建物の健康診断をする仕事です。
どんな建物も100%完璧というものはないそうです。
そこで建物を診断し、不良な点を見つけて提案することを仕事としています。
今では知名度も上がり、経営も安定してきたそうです。