報告者は、専務理事の松井清充氏です。
福岡同友会では、毎年この勉強会を行っています。毎年100名を超える参加者があります。特に代表理事を筆頭に、同友会の役員メンバーのほとんどが参加する、全国大会の内容と言っても過言ではありません。
今年のタイトルは「激変する情勢変化を再認識し、自社の経営指針の見直しと実践を!」です。毎回、講演は3時間にも及び、資料も30枚近くに達します。色々な図表を駆使して、超中身の濃い勉強会でした。
コロナの間も毎年、ZOOMで参加しています。経営指針を作成するに当たっての、重要な情報を毎回頂けるのはとってもありがたいです。
講師は一般社団法人 経営支援機構 代表理事 萩原正英 氏
テーマ:『中小企業の人事評価』 ~社員の自律性を向上させる人事評価と賃金制度の秘訣~」
Ⅰ.組織の業績と社員の自律性
Ⅱ.人材マネジメントの全体像
Ⅲ.人事評価とその範囲先としての賃金制度
3つのカテゴリーで話をして頂きました。
個人的には、組織の業績と社員の自律性と人材マネジメントの全体像の話が凄く学びになりました。
「組織が目指すべき自律的組織」の解説がシンプルですが、ものすごく分かりやすかったです。たくさんの資料も用意して頂き、わが社の人事評価や賃金制度の見直しに大変参考になりました。
今回の報告者は、NHKエンタープライズ 社会情報番組エグゼクティブ・プロデューサー 小堺 正記さんです。
テーマは、「インフレの時代」を生き抜くヒントでした。
印象に残ったのは、
長期的に変わらないことは、
・人口減少 でも世界は人口増加
・少子高齢化
・多死社会の到来
・独居世帯の増加
・労働力不足
・気候変動
・災害の世紀(地震・豪雨・山火事・感染症)・・・と言ったくだりでした。
CFC九州では。毎月支部主催による勉強会を開催しています。
今回は、金田会長のお膝元である山口県下関市で開催されました。
報告者は、有限会社ネクスト3 代表取締役 三上次郎さんです。
テーマは、「CFCが銀行とJVできちゃう講座」です。3時間半に渡り、たっぷりとノウハウを話して頂きました。
今回の報告者は、有限会社コスモライフ 代表取締役社長 筏 依子さんです。
筏さんは、この会社に社員として入社し、色々な困難を乗り越え、初代の親族でもないのに、今回2代目の社長として就任しました。
事業承継は、中小企業にとって最大の懸案ですが、このように同族からでなく、社員の中から後継者がでるというパターンも、これからは増えてくるものと思われます。
今日の報告は、参加した多くの仲間にとって、大変参考になったと思います。
NHKエンタープライズの、小堺正紀氏による「“K字回復の時代”を生き抜くヒント」の講演を頂きました。
コロナで丸二年に渡り、ZOOM参加ばかりでしたが、久しぶりに現地の会場に参加できて、仲間とも会うことができて嬉しかったです。
報告者の天野さんは、落語家としても有名で事業内容の一つに、落語会のイベントを各地でやられています。
話の面白さに引き込まれました。