ブログ

2022.03.11

ゼミFukuoka研修に参加

テーマは「2022年倒産リスクとwithコロナ」です。

  1. 減収増益している中小企業が増加し、コロナで収益が減っているが、補助金や助成金で利益が出ている企業がある。
  2. 2年前のコロナによる借入が経営を圧迫している企業が相当にある。

 

ある会社の調査で「コロナ禍が収束した後、貴社の売上高はコロナ前と比較してどうなると考えるか?」という問いに「コロナ後は回復傾向になる」と予測している中小企業経営者が70%ほどいました。

しかし、まもなくコロナ禍3年目を迎え、まだまだ終息の兆しは見えない。

売上より支払いが追い付かず、コロナ禍による借り入れを利用すぎて過剰債務がじりじりと経営を圧迫してきている。

本気で自社の事業の方向性を問い直さないと、会社の継続は厳しくなるという深刻な話でした。

経営者の方へCDのご案内