テーマは「2022年倒産リスクとwithコロナ」です。
ある会社の調査で「コロナ禍が収束した後、貴社の売上高はコロナ前と比較してどうなると考えるか?」という問いに「コロナ後は回復傾向になる」と予測している中小企業経営者が70%ほどいました。
しかし、まもなくコロナ禍3年目を迎え、まだまだ終息の兆しは見えない。
売上より支払いが追い付かず、コロナ禍による借り入れを利用すぎて過剰債務がじりじりと経営を圧迫してきている。
本気で自社の事業の方向性を問い直さないと、会社の継続は厳しくなるという深刻な話でした。