計6回に及ぶ講座が今回をもって修了しました。最後は、全員に「理念実現パートナー認定証書」が交付され、記念写真に収まりました。
これまでにキャッシュフローコーチとして、いくつかの勉強会に参加してきました。ここで学んだことも、今までの学びと組み合わせながら今後のビジネスの展開に生かしていこうと思います。
今回の報告者は、福岡同友会の代表理事 新内 一秋さんです。タイトルは、「社員とともに幸せになるためのリーダーシップ」です。(株)筑紫工業の2代目社長として、自社の歩みと同友会からの学びをリンクさせた内容の濃いお話でした。
人材成長サポート制度を作ることで社内が大きく飛躍していったことを報告頂きました。姉歯事件やリーマンショックにより、売上が3分の1へ激減した中で新内さんは自己変革と同時に、会社の変革にも取り組み、社員とともに危機を乗り越えて来られました。
さすが福岡同友会の代表理事に相応しいお方と尊敬致しました。
今回のテーマは、「事業承継時のトラブル」です。報告者は、弁護士の世良さんでした。たくさんの資料があり、特に事例集が豊富にあったので分かり易い講義でした。
日本全国の多くの中小企業では、後継者不足による廃業が続いています。今回のセミナーでは、承継時に特にありがちな株式の相続がメインでした。
参加者の多くがこれから先、事業承継を考えている人達で多くの質問が寄せられ、時間が足りないままに終わりました。
当社の顧問先である飲食店を含め、多くの飲食店経営者が年に数回の勉強会を開催しています。今回も飲食店経営者や納品業者などたくさんの参加がありました。
メインは、社労士による(働き方改革)の内容説明でした。たくさんの資料を用意してくれて、大変分かり易かったです。
飲食店は、どの業種よりも人不足が続いています。人不足の解消と働き方改革による待遇改善という二つの難題の中で、現場が非常に苦しんでいる状況がわかりました。
全6回のセミナーも5回目を迎えました。
今回のテーマは、バリューチェーンのマニュアルの作り方と戦略フレームワークについてでした。
更には、人事評価・人材育成の在り方についても学ぶことが出来ました。
早速、使える内容だったので急いで動きます。
今回のテーマは、「社員から経営社への道」として、(株)山幸蒲鉾 4代目社長の船越さんの報告でした。彼は、社員の身でありながら、創業者一族から白羽の矢を立てられて、4代目の社長になった経歴の持ち主です。
当日は、報告者である船越社長とコーディネーターとして、塾長の中村さんとのパネルディスカッション形式で行われました。中村さんの話の引き出し方を上手く、参加者全員にとって内容のある時間を過ごすことが出来ました。
今回は、当ゼミのエグゼクティブロデューサーの山口義行立教大学教授のお話でした。
政局の動きや経済の動きなど幅広い話を頂きました。特にこれからの中小企業は、「多様性を生かす時代」がきており、マーケットや人の採用にも多様性の目で見ることの重要性を教えて頂きました。
私が所属している北倫理法人会の周年パーティが熊本県内外からたくさんの倫友の参加を頂き、盛大に行われました。私がここに入会したのが10年前でした。式典では、これまでの15年の歩みの報告があり、祝賀会では歴代の会長さんへの感謝の花束贈呈があり、鏡割りも行われ、和やかな時間を過ごすことが出来ました。
報告者は、福友支部の(株)ママミールの畑中社長です。はたなかグループは、5つの会社を持ち、お兄さんと2人でそれぞれの会社の社長です。今回の畑中社長は、幼稚園などに弁当を作って配達する会社の話をしてくれました。弁当製造業なので女性の社員(パート)がほとんどを占め、これまでも何回か経営危機にあったそうですがその都度、女性スタッフの力に支えられ、今日までやってきた話を伺うことが出来ました。
今回のグループ討論のテーマは、「人を雇う上での経営者の責任とは何だと思いますか?」です。総勢100名を超える会員がこのテーマに沿った熱心な討論を交わしました。
今年もまた、年1回の勉強会が福岡同友会にて行われました。講師は、中同協の松井専任講師です。テーマは、「情勢認識を深め、自社の経営方針を策定しよう」です。
具体的には、
①現在の世界・政治・社会の動向
②日本の経済・景気の動向
③科学・技術の動向
④業界の動向
⑤顧客の動向
⑥経営方針に経営課題を入れて見直す
⑦時期を明確にした方針方向をつくる
⑧どんな地域でも必要とされる中小企業になろう
と言う盛りだくさんのお話が2時間半に渡りました。ものすごく濃い内容で資料も頂いたことが大変ためになりました。