テーマは「2022年倒産リスクとwithコロナ」です。
ある会社の調査で「コロナ禍が収束した後、貴社の売上高はコロナ前と比較してどうなると考えるか?」という問いに「コロナ後は回復傾向になる」と予測している中小企業経営者が70%ほどいました。
しかし、まもなくコロナ禍3年目を迎え、まだまだ終息の兆しは見えない。
売上より支払いが追い付かず、コロナ禍による借り入れを利用すぎて過剰債務がじりじりと経営を圧迫してきている。
本気で自社の事業の方向性を問い直さないと、会社の継続は厳しくなるという深刻な話でした。
全国のCFC仲間101名がオンラインで参加し、その中から8名の事例報告を聞くことが出来ました。
お金のブロックパズルには色々な活用法があることを知り、改め勉強になりました。
中同協の全国大会が終わったその日に福岡同友会のNEXTブロック2月例会が開催されました。
調剤薬局の話は、私も初めて聞くことで大変ためになりました。
中同協が主催する全国大会は、年にいくつかありますが毎年、2月は表記の研究集会が各県持ち回りで行われます。
今回は、大分だったのですがコロナの影響でリモートになってしまいました。
私は第6分科会に参加しました。
また、翌日の記念公演は私の古くからの友人である木下さんの話でした。YouTubeだったのですがお元気そうな顔を見て安心しました。
報告者は、和新工業㈱の森会長です。タイトルは、「企業変革支援プログラムで会社が変わる」です。
この本は、2009年3月に初版が発行されました。セルフアセスメント(自己診断)という形式で自社の経営課題を明らかにできるテキストです。
私も自社で3回程やってみました。点数が少しずつ上がっていくことが楽しみです。
●講師●
経営戦略Ⅲ 新規事業・事業見直し
株式会社ホワイトクロス 代表取締役 島田 健作 氏
スモールサンの企業再建プロデューサーです。
●ゼミテーマ●
「withコロナ時代のM&A戦略と多角的視点の醸成」
コロナ前とは明らかに変わる産業構造。
経営者にどのように影響するのか学びを深めあることが出来ました。
今年も1月から私の所属する福友支部の各ブロックで、体験報告例会が行われました。
福岡同友会の報告は、いつも大変為になります。
日本CFC協会の和仁理事長より九州のCFCメンバーだけに限ったZOOMがありました。
内容は「MVPコンテスト」の開催を今年は九州でやりたい!という提案でした。
これまでは、東京の後楽園ホールで毎回開催されていましたが、今回から各地持ち回りでやりたいという趣旨でした。
もちろん、九州のメンバーに異論は無く、成功に向けて今後しっかりと打ち合わせを重ねていくことになりました。
熊本経済同友会と熊本商工会議所の合同新年会が今年も開催されました。
これまでは、立食形式だったのが今回は、着座式に変わり、机の上にはパーテーションも備えてありました。
食事も例年のバイキング方式ではなく、弁当に変わりました。
参加人数は、350人程度だったと思います。県知事・熊本市副市長も参加し、盛大に行われました。立食よりも着座式の方が良かったです。