先日、第12期 8回目 ゼミFukuokaが開催されました。
講師は「人生100年時代」を提唱された。
公益財団法人Well-being for Planet Earth 代表理事 石川 善樹 氏
ゼミのテーマも「人生100年時代とは」、人の健康や寿命を維持するのに、何が欠かせないのかというお話でした。
同様のセミナーでよく聞く、食や体を害する喫煙や飲酒の関連性についてのお話もありましたが、一番意外なお話が「長生きするにはコミュニティが大事」というものでした。
長生きするには「つながり」を維持することが不可欠なんだとか。
「つながり」はビジネスでも、趣味でも、地域でもなんでもいいのだとか…
ただ、阿吽の呼吸のような関係のコミュニティより、自分にとって苦手なタイプの人がいるようなコミュニティが良いそうです。理由は阿吽の呼吸で過ごせるコミュニティは安心できすぎて脳が働かない。
でも自分にとって苦手なタイプの人がいるようなコミュニティだと、「どうやったらその発言を回避しよう」とか「なんとか相手の発言を阻止しよう」と脳が働き刺激を作るので長生きに繋がるそうです。
50歳から75歳までを白秋世代と呼ぶそうです。この期間が人生の中で、一番充実している時代だそうです。私もまだまだ、充実しなければと思いました。